ファイテン商品に使われている、その効果の源は、金属素材です。
金属素材を水溶化した、アクアチタン、アクアゴールド、アクアシルバー、アクアパラジウム、アクアプラチナと、それらをブレンドしたものがメタックス、特許技術(*)をベースにさまざまな商品を販売しています。
ファイテンの代表的な商品は、パワーテープ、ネックレスでしたが、今では多くの商品に、その技術が 応用されて、塗るシリーズのローションやクリーム、サポーターなど、さまざまな商品が販売されています。
ファイテンの金属素材の特徴、金属素材は何に効く?
さまざまな金属を水溶化して、ベース素材として使っているファイテン商品ですが、その違いがわかりにくいので、特徴をまとめました。
この中で、単独で使用されている素材は、「チタン」と「ゴールド(金)」です。
ファイテンの商品には、その使われてる素材、技術の表記がありますが、多くの商品に 「METAX(メタックス)」の表記があります。
上のイメージ図がわかりやすいと思うのですが、メタックスは、各金属素材を水溶化して(AQUA ○○○)ブレンドしたのが「メタックス」です。

アクアゴールド、アクアチタン、アクアパラジウムの水溶液(ファイテン iPサロンにて)
「アクアチタン」は筋肉に作用
チタンを水溶化した、アクアチタンは、筋肉など身体にアプローチする素材です。
お正月の風物詩となっている箱根駅伝ですが、選手が、ネックレスと併用して、首まわりや足にテープを貼っているのを見た人もいるのではないでしょうか?
ファイテンのスタッフの方に聞いた話では、公式にサポートしてるのは早稲田大学の一部の選手のようですが、今では他の大学の選手も使っているのを、テレビ映像などでも確認できます。
今年、2019年は東海大学が初の総合優勝となりました。
姪っ子が東海大学の学生なので、特に応援していたのですが、なんと総合優勝!
その優勝に大きく貢献したのが、8区の区間賞となった、小松選手です。
その小松選手、首や足にパワーテープ をたくさん貼っていました。
写真では、わかりにくいのですが、首にはネックレス「クリスタルタッチ」も着けていました。
*パワーテープ に採用されている技術は、その種類によって異なり、アクアチタンまたはメタックスです。
クリスタルタッチのカラーは、ブラックとレッドの2色、サイズも45センチと50センチの2サイズなので、お好みで選択できます。
球の素材はアクリルなのですが、天然石のような高級感があります。
アクリルを採用することで、軽く、水や汗にも強く、留め具はアルミなので強度もあり、スポーツ時にも最適です。
>>【ファイテン公式】RAKUWAネック EXTREME クリスタルタッチ
「アクアゴールド」は自律神経に作用
金(ゴールド)を水溶化したのが「アクアゴールド」、このピンクの色は金が水に溶けた状態で高濃度で溶けている(水溶化されている)証拠です。
自律神経にアプローチして、リラックス効果が期待できます。
金(金箔)は昔から料理などにも使われて、食べるくらいなので、その安全性も折り紙つきですね。
「メタックス」はオールラウンド
各金属素材を水溶化したものをブレンドしたのが、メタックスです。
ですので、あらゆるものに対応するというコンセプトです。
金属素材を水溶化したものを、アクア〇〇と呼んでいます。
・金(ゴールド)を水溶化したものは、アクアゴールド
・パラジウムを水溶化したものは、アクアパラジウムと呼びますが、単独の金属素材を水溶化し、それらをブレンド、 つまり混ぜ合わせたものをメタックス、またはメタックス技術と表現しています。
同じメタックスでも、ネックレスやテープ、ローションなど、さまざまな商品があるのですが、 実際のブレンドの割合は公表されていません。
ですので、詳細はわからないのですが、商品毎にその割合が違うのでは?と思っています。
そこらへんは、企業秘密なのでしょうか?(笑)
メタックス採用のネックシリーズ(ファイテン資料より転載)
メタックスとは、ファイテンの水溶化メタル技術により、各種アクアメタルとマグネシウムを含む各種鉱石をミックスした最高レベルの素材であり、ミックスされるアクアメタルや各種鉱石は商品特性に適したものが使われています。
何れにしても、各金属素材の効果が期待できる「メタックス」は「最高峰」という位置付けです。
「アクアチタン」、「アクアゴールド」、「メタックス」採用の主なファイテン商品
アクアチタン
現在では、「メタックス」が主流になった感もありますが、昔からファイテン製品を使っている身としては、チタン系製品、X100シリーズのネックレスの落ち着いたデザインは、好みが分かれるところですが、個人的には気に入ったデザインです
*ネックレスの場合、X100、X50の商品がメインで、一部、磁気ネックレスと組み合わせた商品でX10という商品もあります。
*数字が大きい方が、パワーレベルの高い商品です。
RAKUWAネック X100 リュージュモデル
(カラーは、シルバーとブラックの2種類、サイズは50センチのワンサイズです)
>>【ファイテン公式】RAKUWAネックX100 リーシュモデル
アクアゴールド
アクアゴールドは、自律神経に作用するということで、ファイテンの製品の中では、主に寝具(マットレス)と無添加 基礎化粧品ブランドの「アクアゴールド(AQUA GOLD)」に使われています。
肩こり解消グッズ!ファイテン ネックレスとパワーテープ レビューでも書いたのですが、私は以前「耳鳴り」に悩まされ、ある漢方医で指摘されたのが「自律神経の乱れ」でした。
その根本原因には「睡眠」が関係していて、漢方薬を中心に西洋薬も取り入れて1年以上の期間をかけて改善しました。
それ以来、今まであまり気にしたことのなかった、「睡眠」に関する事柄に興味を持つようになりました。
「睡眠」には、その時間も重要ですが、「睡眠の質」が最も重要なポイントです。
比較的短時間の睡眠でも、すっきり目覚める時もあれば、いつもより時間的にはしっかり寝ても、目覚めが悪く、スッキリしない時もあります。
睡眠の質を良くするには、さまざまな要素があるのですが、寝具もその一つ。
自分の体型に合う枕、寝返りを妨げないマットレス、通気性の良いマットレスなど快眠をサポートするアイテムの選択も重要です。
ファイテンのマットレス「エアロ クレイドル」
この「エアロ クレイドル」は、俳優の斎藤工さん愛用の商品です。
フィギアスケートの羽生選手も小学生時代から使っていましたが、俳優の斎藤工さんも高校時代からファイテン製品を愛用していたそうです。
俳優の斎藤工さんとファイテン社長の平田氏のスペシャルインタビューの様子は、YouTubeで公開されています。
『斎藤工さん×ファイテン代表 平田』スペシャルインタビューの様子ファイテン社長 平田氏、俳優の斎藤工さんのスペシャルインタビュー
先日、ファイテンの平田社長のお話を聞いて来ました。
詳しくは、睡眠は時間より、質が大事? 睡眠の質を上げて、ストレス解消!を参照して下さい。

「アクアゴールド」のマットレス、「エアロ クレイドル」を試してみました
専用カバーに入ったマットレスに直接、寝てみましたが、使い方としてはマットレスを下に敷いて、その上に布団を敷いても良いということでした。
ただ、やはり直接マットレスに寝た方が、効果が実感できそうです。
写真の紺色のカバーはポリエステル製ですが、吸湿性をアップした、タオル地の「綿」を使用したカバーの「エアロ クレイドルⅡ」もあります。
暖色系で明るいので、季節に合わせて使い分けも可能です。
(カバーは、単体でも販売されています、どちらのカバーもメタックスを採用しています)
素材はアクリルで中空になっているので、抜群の通気性と適度な固さがあります。
「立体網状構造」という繊維が網状に絡み合った構造で、あらゆる方向からの圧に対しても、接している面に対して反発するので、耐圧分散性に優れて、寝返りを妨げません。
また中空構造は、空気層が多く、湿気がこもるということはないので、不快な寝汗が睡眠の妨げになることもありません。
個人的には、夏の暑い時期は、専用カバーで直接、冬は下にマットレス、その上に薄いベットパットを敷くという使い方が良いように感じました。
専用のカバーは、メタックス技術で、加工されています。
カバー自体は、厚くないので、マットレス本体に専用カバーに入れた状態でも、マットレス本体の質感も感じられました。
私は、それが心地よく感じたのですが、普通のベットマットレスの感じとは異なるので、通常のベットと同じ感覚で使いたい場合は、ベットパットを併用するのが良いと思います。
ちなみに、このアクリル素材の網目のパターンですが、一見、規則性がなく適当に見えますが、 ちゃんと考えられて、パターン化されているそうです。
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実際に触ってみると、マットの淵の部分については、中心部より固く、バランス良くできているのが わかります。
寝具は、長年使う事が多いので、その耐久性も気になるところです。
一日の平均寝返り回数を算出し、約10年間の耐久性(約8万回の耐久性試験)を検証しているそうです。
お値段は4万5千円から(シングルサイズ)と、一般的なマットレスと比較すると、ちょっと高いですが、上記の耐久性試験をみると長期間使えそうです。
>>【ファイテン公式】マットレス、エアロクレイドル

カバーがタオル地、綿素材の「エアロ クレイドルⅡ」
>>【ファイテン公式】マットレス、エアロ クレイドルII

「エアロ クレイドル」マットレスに採用されている技術「アクアゴールドシリカ」とは?
純金を水に溶かす(水溶化=アクアゴールド)と赤い色になります。
マットレス本体(ポリエチレン素材)は、淡いピンク色をしていますが、この加工技術が「アクアゴールドシリカ」です。
この色は着色ではなく、アクアゴールドの本来の色に由来します。
ベース素材に染める技術
ファイテンの本社は京都にあります。
メタックスやアクアチタンの技術を使ったネックレスは、水溶化した金属がベース素材に染めこまれているそうです。
ファイテンのネックレスは、洗ってもその成分がなくなることはなく、半永久的に使用可能ということですが、この染める技術があるからこそ、実現出来ているのと思いました。
京都と言えば、友禅染めが有名ですが、染色のノウハウが詰まっている京都ならではの発想ではないでしょうか?
私も京都に旅行した時に「染め物体験」をしたことがあるのですが、一度染めたものは洗濯をしてもほとんど落ちることはありません。
アクアゴールドは、自律神経に作用しますので、リラックス、安眠効果が期待できます。
1日は24時間で、人間がアクティブに活動する時間は、約3分の2の割合で、他のおおよそ3分の1 は、 心身の回復時間にあてるのが理想です。
日本人の平均睡眠時間は、諸外国と比べて少ないと言われていますが、少しでも良い環境で 睡眠を取ることで、効率良く、心身の回復が期待できます。
メタックス
ファイテンの商品で新しいシリーズが、EXTREME(エクストリーム)です。
コンセプトは「アスリートのためのパフォーマンスギア」。
エクストリームシリーズの全商品が、メタックスを採用しています。
商品の構成も豊富で、安価なシリコーン素材を使ったものから、純チタンを使った商品まで幅広い素材、今までの商品になかった、大きめのトップパーツを使ったスタイリッシュなデザインが特徴です。
私は、RAKUWAネック EXTREMEスタンダードを使っています。
この商品はシンプルなデザインで、ハードなスポーツにも最適。
肩こり解消グッズ!ファイテン ネックレスとパワーテープ レビューの記事の中でレビューしていますので、参考にして下さい。
ファイテン商品、採用技術の新しい流れ?
フィギアスケートの羽生選手は、「RAKUWAネック メタックス ミラーボール」と「RAKUWAネック メタックス (チョッパーモデル)」を重ね付けで愛用していますが、この2製品は 2019年8月に、アクアチタン採用のx100から、メタックスへと金属素材が変更になっています。
メタックス技術を採用した新シリーズ「エクストリーム」の発売、既存の商品でアクアチタン、 X100を採用している商品の一部は、メタックス技術へと変更になっていることから、今後は ネックレスはメタックス技術採用の商品が中心になるのではないでしょうか?
商品構成の中で、メタックスは「最高峰」の 位置付けです。
だからと言って、アクアチタン採用のX100、 X50シリーズのネックレスや、チタン系を採用しているパワーテープがなくなることはないと思います。
ファイテンのパワーテープ は年間の1億マーク(枚)売れている実績のある商品なのでなくなることはないでしょう。
あくまで個人的な感想ですが、チタン系素材と、磁気を組み合わせた、磁気ネックレス、安価でコスパの良いパワーテープは、肩こり解消に効果があるので、オススメです。
ファイテン商品も今では、種類が豊富で、いったい自分の用途にあう商品がどれなのか迷うことがあります。
各商品のコンセプトを、しっかり把握して、効果を発揮する商品を選びたいですね。