ファイテンの商品、ネックレスは、いわゆる「健康ネックレス」、「スポーツネックレス」に分類される商品で、科学的にその効果が証明されている商品ではありません。
ですので、効果があったという人がいる半面、特に変わらない、効果がないと評価する人もいます。
フィギアスケートの羽生選手は、「RAKUWAネック メタックス (チョッパーモデル)」と「RAKUWAネック メタックス ミラーボール」を重ね着けして愛用していますが、ファイテンを使い出したのは、小学生時代からで、仙台のファイテンショップで商品を購入していたそうです。
俳優の斎藤工さんは、ファイテンのマットレス「星のやすらぎ エアロクレイドル」を愛用しているそうですが、高校生の時からファイテンの商品を使っていたことを、ファイテン社長の平田氏とのインタビューで話していました。
ファイテン商品に効果を実感する人がいる一方、ファイテン商品はプラシーボ効果(プラセボ効果)とか、効かないという人もいますが、私の妻もファイテンの「パワーテープ」には、特に効果を感じない人です。(笑)
ただ、私が使っていた「RAKUWA磁気チタンネックレス」には効果を感じたようで、今では自分用を購入して使っています。
子供は、私が使っているのを見て、たまに(運動で)肩が痛いとか脚が痛いとか言ってくるので、 貼ってやると、次の日には、治ったと言ってます。
これは、プラシーボ効果(プラセボ効果)かも知れません。(笑)
西洋薬と漢方薬
私は、漢方薬が良く効くので、ちょっと風邪気味だなと感じた時には、市販の漢方薬を早めに飲んで 対策します。
妻は漢方薬は、あまり効かなくて、そもそも薬をあまり飲まないのですが、もう少し症状が進んでから慌てて、市販の風邪薬(西洋薬)を飲んだりしてます。(笑)
現代は薬と言えば、市販薬、処方薬ともに西洋薬が一般的です。
最近では、病院でも漢方薬を処方してくれる病院も多くなってきていますが、全体的に見れば西洋薬中心です。
一般的に漢方薬はその効果が出るまでに時間がかかり西洋薬ほど即効性がないので、忙しい現代人には、早く効く西洋薬が好まれます。
漢方薬は、その効果が出るまでに時間はかかりますが、自然の生薬がベースで、人間が本来持っている 「自然治癒力」をアップして、回復を図り、症状を緩和します。
私は、以前、耳鳴りの症状から体調不良になり、漢方薬を1年以上、飲んで回復しました。
人体のメカニズムは未解明な部分も多い
風邪などに効く葛根湯は、一般的にも漢方の風邪薬として認知されていますが、漢方はどちらと言えば、自覚症状があるのに、病院で検査しても異常なしと診断されるような病気に有効な場合があります。
私の場合も耳鼻科で検査した結果では、特に異常がなく、西洋薬では対処方法はなかったのですが、ネットで調べて通った漢方医では、自律神経との関連を指摘されて、期間は長くかかりましたが結果的には回復しました。
人間の身体は複雑で、現代医学でも治療法が確立されていない病気、原因不明の病など、克服できてない部分も多いです。
同じような症状で、同じ病気と診断されて、同じ薬を処方されても個々の体質などによって、効く人、 効かない人がいます。
医学的なエビデンスがある薬でも、人によっては「すごく効果的な人」、「まぁまぁ効く人」、「まったく効果がない人」がいたりします。
誰にでも、万人に同じ効果を期待するのはムリかもしれませんが、一定数、効果を実感する人がいることは確かです。
チタンが身体に作用する研究もされていて、はっきりとしたエビデンスはありませんが、その研究成果は公開されています。
医師でもある、京都府立医科大学の吉川敏一学長が代表の「アクアメタル研究会」という組織のサイトで公開されています。
独自の加工を施したチタンが生体システムに及ぼす効果:健康と運動能力に対する影響