私がファイテンを知るきっかけになったのは、パワーテープです。
通常、何かしらの症状の緩和を目的に、貼るものと言えば「シップ薬」でしょう...
薬という文字が示す通り、ベースとなる布地に、薬剤が塗布されているので、その薬剤の刺激によって、症状を緩和するものです。
貼ると、すーっとして気持ちよかったりしますが、匂いがちょっと気になる時もありますね。
ファイテンのパワーテープは、匂いもないし、貼った時に刺激もありません。
なので、通常のシップ薬のような物を期待していると、裏切られます。(笑)
もう、かなり昔なのですが、仕事が忙しい時期があり、慢性的な肩こりに悩まされていました。
肩こりの主な原因は、長時間のパソコン作業です。
同じ姿勢で、1日10時間以上もディスプレイを見続けるため、目も疲れます。
平日はもちろん、土曜出勤、休日出勤は当たり前という状況でした。
目を酷使して、同じ姿勢でいると、血流も悪くなるのか、肩はコチコチに凝り固まり、ひどい時には、それが頭痛の引き金になったりします。
たまの休みの日には、運動でもすれば良いのでしょうけど、日常がこんな感じだとたまの休みの日は、運動より、寝ていたいという状況でした。
そんな時に、どこで知ったのか、母親が使っていたのが、ファイテンのパワーテープです。
パワーテープの名の通り、どちかと言うと、運動時のサポート商品のようでした。
お正月恒例のイベント、箱根駅伝の選手も首回りに貼っている姿がテレビでも映し出されるので 、見た事がある人もいるのでは、ないでしょうか?
テレビでは、一瞬しか映らないので、「ファイテン」だと分からないかも知れませんが、これが ファイテンのパワーテープです。
写真は、金属素材に「炭化チタン」を採用しているスタンダードタイプのパワーテープと「メタックス技術」採用のメタックステープです。
他に、「アクアチタン X30」採用のパワーテープ X30があります。
※X30は、アクアチタンの含有濃度が通常の30倍
母親は、このパワーテープを、肩とか、手、膝などの痛みを感じる所などに貼っていました。
私の状態を見かねたのか、「試してみれば?」と渡されたのが、ファイテンのパワーテープでした。
試しに貼ってみたのですが、匂いも刺激もないテープに、正直、「効果があるのか?」と言うのが最初の印象でした。
自然な状態に戻る!?
肩が凝っている時って、自然に肩に手をやって操みほぐしたりしませんか?
頭が痛い時や目が疲れた時も、無意識のうちに手を当てて、マッサージしていたり、気が付くと、そんなことをしなくなる...という感じです。
スーッとするとか、じんわりと暖かくなって、気持ちいいというような感覚はありませんが、 気が付くと、自然と正常な状態に戻っているという感覚です。
一時的な気持ちよさとか、効いているというような感じはないのですが、気にならない状態になっています。
なので、なぜ効くのか不思議に思っていたのですが、理由はどうであれ、効果を実感できたので使っていました。
チタンが身体に作用する!?
ファイテンの社長のお話を聞く機会がありました。
なぜ、刺激も匂いもないテープを貼って、身体に作用するのか不思議だったのですが、その理論についてのお話もあり、大変、興味のあるお話しでした。
ファイテンのベース素材と理論
パワーテープのベースの金属素材はチタンです。
現在は、チタンをメインに使っているそうですが、最初は石英ガラスや水晶を素材として、使うところから始まったそうです。
一部の商品には、現在でも、水晶を使った商品があります。
水晶には、圧電効果というものがあり、これがベースになっているようですが、水晶を素材として使った事で、怪しい会社なのでは?と思われた時期もあったそうです。(笑)
※圧電効果:圧力を加えると電気が発生する現象。
水晶は、今でもパワーストーンとして人気がありますが、その後、ファイテンでは、いろいろな素材を研究し、チタンをメインに採用しているそうです。
チタンで生体電流(マイクロカレント)を整える
人間をはじめ、生物の発電現象を生体電気といいます。
身体の中では電気が発生し、生体電流(マイクロカレント)という微弱な電流が流れています。
電流と言っても、一般的に認識されている、電化製品の電流とは異なり、極々弱い微弱な電流です。
心臓の動きや、脳が発して筋肉に伝達する命令は、生体電流の電気信号で行われます。
日常生活の中で、生体電流を意識する機会はないと思いますが、実は、医療の現場では、その仕組みを利用した医療機器があります。
1903年にオランダの医学者ウィレム・アイントーベンが発見し、この仕組みを利用し電気を計測する機器が心電図です。
心臓の電気的興奮を見る事によって、不整脈がわかったり、脳の電気信号を記録することによって脳に関する病気の診断に使われています。
生体電流が滞りなく流れ、細胞同士の新陳代謝が円滑に行われている状態は、健康な状態と言えます。
>>ファイテン公式 最高峰 メタックステープ 300マーク入
生体電流の流れが、さまざまな要因によって乱れる事が不調の原因
生体電流の流れがスムーズでないと、不調を感じたり、不調を感じないまでも、スポーツなどの場面で、普段のパフォーマンスを発揮できなかったりします。
メタックス技術とファイテンブレンド
ファイテンの社長、平田氏は、元々は料理人だったそうですが、ある時、原因不明の体調不良に見舞われ、膠原病になった事により、後に治療院を開設することになったそうです。
その治療の過程の中で、さまざまな素材に出会い、今のファイテンの技術に繋がっていきます。
ファイテンの商品には、さまざまな金属素材が使われています。
その金属には、生体電流をコントロールする特性があるからです。
金属は水に溶けませんが、さまざまな金属を、ナノレベルで水中に分散されることに成功しています。
(水に溶かしたような状態)したのが、「アクアチタン」 。
特許も取得済みで、正式には「チタン超微粒子分散水」という名称です。
他の素材も同様に、水溶化に成功しています。
素材 | 名称 |
チタン | アクアチタン |
金(ゴールド) | アクアゴールド |
銀(シルバー) | アクアシルバー |
パラジウム | アクアパラジウム |
プラチナ | アクアプラチナ |
さらに、これらの水に溶けない金属を、水溶化してブレンドしたのが、ファイテンブレンド。
この技術を「メタックス技術」と呼んでいます。
「メタックス」は、複数の金属を水溶化したものがブレンドされているので、ファイテンの商品の中でも、最高峰に位置付けられています。
ファイテン商品は、人によって効果がないの? 効果に差があるの?
私たちは、風邪をひいたり、身体の不調がある時には病院に行って、お医者さんから処方された薬を飲みます。
同じような症状でも、体質などの個人差によって、薬が効果的に聞く人も居れば、なかなか思うように効かない人もいます。
体調が悪い時に、風邪薬を飲めば、すごく効いたと感じる人でも、元気な時に風邪薬を飲んでも、特に変化は感じないのではないでしょうか?
(眠気などの、副作用を感じるかも知れませんが...)
やはり感じ方には個人差が...
同じように、体調がすぐれない時、痛みのある時に使う事によって、改善効果を実感する人がいる反面、その効果を感じない人もいると思います。
やはり、それは個人差ということになってしまうのですが、症状によっては、その商品ではカバー出来ないほど、重症なのかも知れません。
ファイテンの商品は多くのアスリートが使っています。
>>【ファイテンオフィシャルストア】プロアスリートも愛用
スポーツ選手は、症状の改善効果というより、パフォーマンスを高める為に使っていると思いますが、その中でも注目なのは、オリンピック連覇、フィギアスケートの羽生選手です。
羽生選手は、「RAKUWAネックレス X100 チョッパーモデル」と「RAKUWAネックレス X100 ミラーボール」を重ねて使っています。
テレビなどの各メディアでも報道される機会が多いので、目にした事もあるのではないでしょうか?
重ねてダブルで使う事で、より大きな効果が期待できますね。
ファイテン愛用者には、複数の商品を使っている方が多いです。
今ではファイテンの契約選手となっている羽生選手ですが、元々、小学校時代に仙台のファイテンショップで商品を購入し、愛用していたそうです。
*「アクアチタンX100」から「メタックス」採用した商品に生まれ変っています。
(アクアチタンX100モデルは販売終了となっています)
RAKUWAネック メタックス (チョッパーモデル)【ファイテン公式】
RAKUWAネック メタックス ミラーボール【ファイテン公式】
身体の不調の改善は、早めの対策が重要
身体の疲れ、目の疲れ、肩こり、痛みなどに対しても、慢性的な症状になる前に改善することが大切です。
慢性化してしまうと、なかなか改善が望めません。
症状の軽いうちに、対策が出来れば、回復も早いです。
忙しい現代入が、避けて通れない「疲れ」ですが、一度対策をすれば、終わりという事はなく、人々の生活が、同じ事の繰り返しである以上、日々の生活の中で、うまくコントロールして対処を繰り返す事によって、健康的な生活を維持できます。
逆に言えば、健康的な生活を継続するには、日々の生活の中で起こる「疲れ」を蓄積しないようにする事が大切です。
人には、産まれながらに持っている身体の特性がありますので、自分に合ったコントロール方法を見つけて、日々、実践することが重要です。
デザインの変更はありませんが、ファイテンのアクアブレンド「メタックス」となっています。
チタンベースの素材から、複数の金属素材をブレンドした「メタックス」となりました。