ファイテンの効果は、プラセボ効果、プラシーボ効果なのか?

ファイテンの商品はその効果に明確な科学的根拠があるわけではありません。
もちろん、ファイテンは、なぜ効くのか?の理論はあるのですが、科学的に証明されているのか?と言えば明確に証明されているとは言えません。

実際に使ってみて、効果を感じる人の体感をもとに支持されています。

一部の磁気関連の商品は医療機器として承認されていますが、ファイテンのメインの商品であるアクアチタンやメタックス技術の商品は医療機器として承認されているわけではありません。

プラセボ効果、プラシーボ効果とは?

特定の病気に効果があるかどうかを検証する方法として、プラセボを使った試験があります。

プラセボとは、いわゆる偽薬で、一般的にブドウ糖などの薬効成分を含まない、本物と同じ形状の薬を使い、それを知らない人が飲むと、薬だと思い込んで飲む事によって、実際に本物の薬を飲んだ時のように、効果を示して、病状が改善される現象を「プラシーボ効果」と言います。

日本には「病は気から」という、心と身体は密接に関連していることを表す、「ことわざ」があります。

日常生活の中でも、精神的なストレスが、身体の不調の原因になったりするのは経験している人も多いと思います。

多くの病では、心理的要因が、身体に与える影響は大きいのではないでしょうか?

この薬は本当に効くのかな?と思いながら飲むより、効くと信じて飲む方が効果が現れるという事が知られています。

アクアチタンのストレス解消効果(検証実験)

自律神経の働きは、人間や動物には必須のものですが、アクアチタンがその自律神経の働きにどう影響するのかを検証した、動物(マウス)実験があります。

このマウスでの検証実験では「アクアチタンには自律神経のバランスを調整する働きがある」という結果を導きだし、ストレス改善効果がある事がわかっています。

マウスでの実験で一定の効果が認められたということは、その影響は、プラセボ、プラシーボ効果とは言えないのではないでしょうか?

人であれば、薬に対する期待、思い込みなどによって、プラセボ、プラシーボ効果があるのかも知れませんが、マウスに対しては、プラシーボ効果はないと思います、たぶん(笑)。

さらに、この結果を受けて、人を対象として、「アクアチタンとストレス」の関連を調べる実験を行っています。

引用元:ダイヤモンド社(週刊ダイヤモンド)
アクアチタンとストレスの関係を ヒトの実験を通して検証

アクアチタンとストレス解消に関係性を示した、実験結果

血中ストレスホルモン濃度の変化を表したグラフ。
チタンを使用していない対照室群(白い○)では試験1日目=入室前と比較して、試験6日目で有意に上昇。
一方、チタンを使用した被験室群(黒い●)では上昇は見られなかった。 

人でのアクアチタンの効果は実験結果から、検証はされていますが、その科学的根拠、「なぜ」の部分はこれからの課題とされています。

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ファイテンのプラセボ効果、プラシーボ効果のまとめ

  • マウス実験で、一定の効果が検証されているので、100パーセント、プラセボ効果、プラシーボ効果とは言えない。
  • 人によって、効果を感じる人、実際に効果を感じない人もいるので、誰にでも効果的があるとは言えない。
  • 商品に期待している人、信じている人には効果が現れやすい傾向があるので、どの部分が本来の効果で、どの部分がプラシーボ効果という判断はできない。
  • たとえ、プラシーボ効果であっても、特に副作用があったりするわけではないので、使う人が身体が楽になったり、運動のパフォーマンスが上がって「良い効果」が現れれば良いのではないでしょうか?

    それが、本来の目的ですから。

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