ファイテンの社長、平田好宏氏とシンクロナイズドスイミング(アーティスティックスイミング)の日本代表ヘッドコーチ、井村雅代氏のお話を聞く機会がありました。
2016年のブラジル、リオ オリンビックで銅メダルに輝いたアーティスティックスイミング日本代表ヘッドコーチの井村氏です。
ファイテンでは、シンクロチームのサポートを行っています。
ファイテントレーナーの杉田氏は、シンクロチームと行動を共にして、日々サポートを行っているそうです。
杉田氏は、阪神の名物トレーナーとして歴代の名選手をケアし、「モミの杉田」の異名で長年に渡り活躍した杉田由嗣トレーナーのお嬢様です。
ファイテンの商品の中で、貼って効果を得るパワーテープ、メタックステープは代表的な商品ですが 美しさを追求するシンク口では、メタックステープなどを貼ることはできません。
当然、サポーターなんかも使えないわけです。
そこで開発されたのが「塗るメタックスシリーズ」です。
水の中でも落ちにくい、見た目も問題ない、塗る商品が開発されたのは、井村氏の依頼によるものだそうです。
今では、塗るボディケアシリーズとして、さまざまなバリエーションがあります。
商品 | 特徴 |
メタックス ローション |
なじみやすい、塗った後はサラサラ |
メタックス クリーム
|
ベタつきにくい、塗った後もしっとり |
メタックス EX クリーム N |
撥水タイプ、汗や水を弾いて、長時間持続 |
メタック EX スプレー |
撥水スプレータイプ、手軽に使える、UVカット |
塗るメタックスシリーズ、クリーム、ローションのメリット、デメリット
まず、メリットから
逆にデメリットは、あるのでしょうか?
メタックスローション、クリームなど塗るシリーズの持続時間は?
塗るメタックスシリーズ、ローション、クリームは、その持続時間がわかりにくいですが、ファイテンのスタッフの方のお話では、おおむね6時間程度だそうです。
塗るものなので、使用する条件によって、かなり変わると思います。
汗をかく暑い季節や、水中などで使用する場合は、持続時間は短くなると思いますので、目安として下さい。
メタックス ローションとメタックス クリームの使い分け
ローションとクリームはどちらも似た商品ですが、どちらを選んだら良いのでしょうか?
ローションは粘度も低く、広範囲にスーッと塗り広げる事ができます。
塗った後の感じも、サラサラなので、お風呂上がりのボディケアにピッタリだと思います。
対してクリームは、塗った後の感じは、しっとりなので、運動後にしっかりマッサージをしたい時に使うのがいいと思います。
どちらも色は淡いピンクです。
これは、アクアゴールドの色です。
ゴールド(金)を水溶化すると、淡い赤色(ピンク色)になるそうです。
ベネチアン・グラスは、深い赤色が魅力ですが、この赤色は「金」による発色です。
香りは、ほのかな柑橘系で、心地よい香りです。