フィギアスケート 2019 グランプリシリーズで活躍が予想される日本人選手、カナダ大会は羽生 結弦選手が優勝!

フィギアスケート

フィギアスケート グランプリシリーズ2019、第2戦 カナダ大会が始まりました。

グランプリシリーズとは、国際スケート連盟(ISU)が承認するフィギュアスケートのシリーズ戦、出場する選手は前年度の成績などで出場資格を満たした選手です。

第1戦から第6戦まであり、最後のグランプリファイナルは、6試合の上位選手、6名が出場します。

各試合の順位によって、ポイントを取得、合計ポイントで出場選手が決まります。
各選手は、最大2大会へ出場できます。

各6大会の順位と獲得ポイント
(男女シングルの場合)

順位 獲得ポイント
1位 15ポイント
2位 13ポイント
3位 11ポイント
4位 9ポイント
5位 7ポイント
6位 5ポイント
7位 4ポイント
8位 3ポイント

開催場所、日程は下記のようになっています。

開催地 日程 出場日本人選手
第1戦 アメリカ大会
(ラスベガス)
2019/10/18〜20 友野一希、島田高志郎
坂本花織、樋口新葉、山下真瑚
第2戦 カナダ大会
(ケロウナ)
2019/10/25〜27 羽生結弦、田中刑事
紀平梨花、本田真凜
第3戦 フランス大会
(グルノーブル)
2019/11/01〜03 宇野昌磨
坂本花織、樋口新葉、白岩優奈
第4戦 中国大会
(重慶)
2019/11/08〜10 田中刑事
宮原知子、本田真凜
第5戦 ロシア大会
(モスクワ)
2019/11/15〜17 宇野昌磨、友野一希
宮原知子、白岩優奈、横井ゆは菜
第6戦 日本大会
(札幌)
2019/11/22〜24 羽生結弦、島田高志郎、山本草太
紀平梨花、山下真瑚、横井ゆは菜
グランプリファイナル
(イタリア・トリノ)
2019/12/05〜08

やはり、男子ではなんと言っても、一番の注目は羽生 結弦選手でしょう。
2014年ソチオリンピック・2018年平昌オリンピック、2連覇をはじめ、その実績と安定感は抜群です。

先ほどのカナダ大会もショートプログラム、109.60点の1位発進となって、2位のアメリカ、カムデン・プルキネン選手が89.05点なので、その差、約20点もあります。

2018年、カナダ、バンクーバー、グランプリファイナルで優勝し、鮮烈なシニアデビューを飾った紀平 梨花選手が注目選手でしょう。

紀平 梨花選手もショートプログラム、81.35点の1位発進、2位の韓国、ユ・ヨン 選手は78.22なので、その差はわずかですが、今、一番期待できる選手です。

 

2019/10/27Update

ショートプログラムトップの羽生 結弦選手がフリーでも、1位の212.99点をマーク、合計322.59点で優勝しました!

ショートプログラム、80.11点で5位の田中 刑事選手も健闘し、フリーでは、161.91点、合計250.02点で3位でした。

2位には、ショートプログラム3位(84.08点)のカナダのナム・ニューエン選手がフリーで178.69点、合計262.77点でした。

羽生 結弦選手は2位のナム・ニューエン選手との得点差59.82点とぶっちぎりの優勝でした。

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女子はショートプログラム1位の紀平 梨花選手はフリーは148.98点、合計230.33で2位。

優勝はショートプログラム3位のロシアのアレクサンドラ・トゥルソワが、フリーで166.62点、合計241.02点で逆転優勝。

ショートプログラム10位の本田真凜選手は、フリーで120.06点、合計179.26点で6位。

田中 刑事選手と本田真凜選手はカナダでタクシーで移動中、「交通事故に遭って足を負傷」と報道されていたので、その影響が心配されましたけど、影響がないようでよかったです。

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